肌荒れの原因は腸内環境にあった?

腸内環境が健康に大きな影響をおよぼしているというようなことが、最近よく話題になります。テレビの健康番組などでも、腸内フローラ問題を取り上げた企画に人気があるといいます。実は腸内環境は肌荒れにも大きく関係し、腸内環境が良いか悪いかで肌の調子が決まってきます。そこでここでは、肌荒れと腸内環境について、お話しましょう。

 

肌荒れと肝臓の関係

 

肌荒れと腸内環境の話に入る前に、肌と肝臓との関係について触れておきましょう。食事をすると小腸で栄養が吸収されてから血管に運ばれ、肝臓へとやって来ます。肝臓では体内に取り込むものと不要なものとに分けられ、肝臓で分解しきれないものは再び血液に乗って腎臓へと送られます。ここでさらに不要なものが出たら、尿などの排泄物となるわけです。

 

肝臓は働きもので、食事からとる成分を解毒するだけでなく、アルコールなどの解毒も担当しています。そのため、あまり無理をさせ過ぎるとあるとき突然ショートしてしまう可能性もあります。そんなことになれば、栄養を肝臓に蓄積することもできなくなり、肌に必要なビタミンが届かなくなってしまうこともあるでしょう。

 

肌荒れと腸内環境

 

さて、食べたものの栄養がまず小腸に吸収されることは紹介しましたが、一部のビタミンは大腸へと流れていきます。ところが、腸内環境が悪いと、必要な栄養が全身に送られなくなってしまうかもしれません。

 

また、腸内環境の悪化で便秘になったりすると、毒素が体内に残るために吹き出物などの原因となります。食べ過ぎも、胃もたれを生じさせ、肝臓に負担がかかったり便秘になることがあります。そのために肌荒れが起きることもあるので、気を付けましょう。